【理系の大学編入】難易度は?面接って何聞かれる?徹底解説

大学編入の情報って、大学受験の情報に比べて圧倒的に少ないですよね。ましてや理系の大学編入となるともっと少ないです。

僕が大学編入を考えていた時もそうでした。

この記事では、実際に編入試験を経験した僕が、理系の編入を検討中の人に役立つ情報を紹介しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/宿題-学校-問題-番号-論文-2521144/)

理系の大学編入の難易度

大学編入の難易度は、大学受験の難易度より少し高いと考えておいた方が良いです。

なぜなら大学編入は募集人員が非常に少ないです。

例として神戸大学を見てみましょう

神戸大学 工学部(2022年)

一般入試

建築学科93人、市民工学科63人、電気電子工学科93人、機械工学科103人、応用化学科106人、情報知能工学科107人

3年次編入  

工学部(全体で)20人

3年次編入の枠の狭さがよく分かりますね。

肝心な倍率ですが、例年は一般入試が各学部3〜4倍なのに対して編入試験では約5倍です。

神戸大は3年次編入でも非常に人気なので他大学より倍率は高いですが、編入試験の倍率は一般入試よりも高くなる傾向があります。

大学編入のメリット

第一志望の大学に再挑戦できる

大学受験で第一志望に落ちてしまい、滑り止めの大学に進学した人も編入という手段で憧れの大学に再挑戦をすることができます。

科目が少ない

大学入試より試験科目が少ないです。理系であれば「専門科目と英語」という大学が多いので国語や社会が苦手な人には嬉しいですね。

やりたい分野の勉強・研究ができる

これが僕は最大のメリットだと思っています。

大学は高校と違って、大学ごとに学べる学問や得意な研究分野が大きく異なります。そのため「入学してみたら、やりたいことと違った。」「途中で勉強したい分野が変わった」ということが起きやすいです。せっかくの大学生活なので自分のしたいことをしたいですよね。

そんな時に大学編入という手段で、環境を変えて自分のやりたいことができるようになります。

【後悔しないために】大学編入の注意点

必ずしも受けたい大学を受けられるわけではない

一般入試とは違い全ての大学で編入試験を実施しているわけではないので、自分の行きたい大学が実施しているか大学HPで確認してみてください。

また以下のような出願条件を設けている大学もあります。

・出身大学で〇〇単位以上取得していること

・〇〇系の単位を合計△△単位以上取得していること

ちなみに僕は受けようと思った大学の1つが「機械系の単位(流体力学、材料力学、機械力学、熱力学)のうち合計4単位以上取得していること」という出願条件を設けていて、僕は条件を満たしておらず諦めざるを得ませんでした。

しっかり大学HPで自分が出願条件を満たしているか確認しておきましょう。

編入後に留年するかもしれない

編入の際に、ある程度は前の大学で取得した単位を引き継ぐことができます。

しかし編入前と編入後で大きく分野が異なる場合、ほとんど引き継げず編入後に留年をしてしまう可能性もあります。実際に僕も編入試験の面接で教授に「今の単位だと編入後にストレートで卒業できないかもね」と言われました。

編入後の卒業単位を注意しておいてください。

受験を決めたらやること

志望校の決定

第一志望に落ちたら今の大学のままで良いのであれば1〜2校ほど、今の大学からは絶対出ていきたいならばたくさん受けてもいいと思います。

しかし編入試験は大学によって科目がバラバラなので、いっぱい受けてどの大学の対策も中途半端という事態は避けましょう。

勉強仲間を探す

大学受験では、周りに大学合格を目指す友達がたくさんいたかもしれません。ですが編入はまだまだマイナーな選択肢です。編入合格を目指すならば、周りがサークルや飲み会を楽しんでいる中、グッと堪えて勉強をしなければなりません。

こんな時、一緒に勉強をする友達が一人でもいると心強いです。必ずしも編入を目指している友達でなくても、難易度の高い他大学の大学院を目指していたり、資格の勉強をしている友達でも良いと思います。

面接対策

多くの大学で筆記試験と共に面接があります。色々な体験記などを読んだことがありますが、オーソドックスな質問をする大学が多いようです。どこまで合否に関わるかは大学によりますが、ある程度は受け答えができるようにしておきましょう。

実際に僕がされた質問をこんな感じ

  • 志望動機
  • どうやってうちの大学を知ったか?
  • なぜこの大学なのか?
  • 他の大学は受けた?
  • 第1志望はどこの大学?
  • 大学院から専攻を変えることも可能なのでは?
  • 現在在籍している大学では何をやっているのか?
  • どの研究室に興味があるか?
  • そこでどんな研究がしたいか?
  • 編入した後は何を頑張りたいか

などです。大体15分くらいで穏やかな感じで進められました。

理系の大学編入 徹底解説 まとめ

大学編入は一般入試より倍率が高く、決して簡単ではないです。大学編入は第一志望に再挑戦できたり、やりたい研究をできたりなど大きなメリットもあります。

茨の道ではありますが「今の大学がつまらない」「他にやりたいことがある」と感じている人は挑戦する価値のある選択肢だと思います。

せっかくの大学生活ですので、後悔のないようにしましょう!

ちなみにTwitter(@Kakekomi_Rikei)もやっているので、理系の編入で不安なことや悩みがあれば気軽に聞いてください。答えられる範囲で全力サポートします!

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