「筋トレ始めたけどめんどくさくてやる気が出ない」「筋トレがめんどくさくて継続ができない」と困っていませんか?
筋トレを始めても50%以上の人が途中で挫折して、やめてしまうそうです。
この記事では「筋トレがめんどくさい」を解決するためにすべきことや初心者がやるべきトレーニングについて紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なんで筋トレって、めんどくさいの?

「筋トレがめんどくさい!」と感じる理由として以下のようなものが考えられます。
- メニューが自分のレベルにあっていない
- 筋トレの目標が曖昧
- 仕事で疲れている
メニューが自分のレベルに合っていない
これは筋トレを始めたばかりの人にありがちです。
メニューを自分のレベルより高く設定してしまい、毎回のトレーニングがキツく、結果的に筋トレをするのが億劫になってしまいます。
筋トレの目標が曖昧
受験や資格の勉強も「絶対合格するぞっ!」という明確な目標があるから毎日頑張れますよね。筋トレも同じで目標が曖昧で、なんとなく筋トレをしているとめんどくさくなってしまいます。
仕事で疲れている
仕事で忙しく、帰宅したらお風呂に入って寝るので精一杯という人はジムに行って筋トレする時間ってなかなか確保できませんよね。
「筋トレがめんどくさい!」の撃退方法
それでは「筋トレがめんどくさい」を撃退して継続してトレーニングするにはどうすれば良いのでしょうか?
適切なメニューを立てる

「キツいメニューをやらなければ筋肉はつかない」と思ってないですか?
確かにボディビルのようなムキムキの人は限界まで力を出し切るトレーニングをしています。しかし筋トレを始めたばかりの人にそこまで必要ありません。
筋トレを始めたばかりの人の筋肉はトレーニングの刺激に慣れていないので、トレーニングの効果が反映されやすいのです。したがって限界まで追い込むようなトレーニングは必ずしも正解とは限らないのです。
明確な目標を立てる

何か具体的な目標を決めることで、モチベーションが持続しめんどくさいとは感じにくくなるでしょう。目標を立てるコツは期日と具体的な数字を入れることです。
例えば「7月31日までにベンチプレス70kgを8回あげる!」のように期限と重さ回数を具体的に設定した目標であれば、数字が明記されてイメージしやすいです。
また日々のトレーニングでも「今日はベンチプレス70kgを4回あげれたから目標まであと少し!」と感じモチベーションも維持しやすくなります。
朝トレをする

あなたは筋トレを朝やっていますか?それとも夕方〜夜にやっていますか?どちらもメリット・デメリットがありますが、継続することに焦点を当てると朝トレがオススメです。
なぜなら夕方の筋トレは予定がズレて面倒になる可能性が高いからです。仕事が長引いて残業になったり、上司や同僚に飲みに誘われたりするかもしれません。
しかし早起きして6:30から筋トレすると決めていれば予定がズレることは、ほとんどありません。
朝トレについてのメリットと注意点はこちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
【初心者にオススメ】まず自重トレーニングから始める

筋トレを始めたばかりの人にオススメなのは自重トレーニングです。自重トレーニングは負荷が小さいので初心者がまず身につけるべきフォームに意識を向けやすくなります。
今後ステップアップして高負荷のウェイトトレーニングをする時にフォームが間違っていると効果が激減し、ケガのリスクも高まります。
そうならないためにも初期段階で正しいフォームを身につけることが重要です。
1対1で指導してもらえるパーソナルジムに通える人はそちらもオススメですが月額50,000円以上するジムも少なくないので、あまり費用をかけたくない方は自重トレーニングをしましょう。
家をジム化して「めんどくさい」をなくす
「少しずつウェイトトレーニングをメニューに取り入れたいけどジムに通うのがめんどくさい」という方もいるでしょう。そんな方はトレーニング器具を購入して、家をジム化してしまいましょう!
でも何から揃えたらいいのか分からないですよね。まず初心者の方はダンベルと懸垂マシンの2つをとりあえず揃えましょう。
この2つがあれば自重トレーニングだけでは鍛えづらい筋肉にも負荷をかけることが可能になります。
また両方購入しても2万円以下で抑えられるので、毎月ジムに通うのと比べるとお財布にも優しいですよ。
筋トレの初心者ボーナスをもらおう!
筋トレには「初心者ボーナス」がある
「フィッシャーマン式 筋トレ以前の筋肉の常識」 著 フィッシャーマン
筋トレの初心者は上級者と比べてトレーニングの効果が現れやすいです。適切なトレーニングをすることで、みるみる体つきが変化していくので筋トレが楽しくなります。
これを「フィッシャーマン式 筋トレ以前の筋肉の常識」では初心者ボーナスと呼んでいます。あなたも初心者ボーナスをもらって、理想の体に近づきましょう!
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